昭和の風景 幕張銀座商店街
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2011/1/14(金) 午後 9:53
昭和の風景 千葉県
幕張といえば「幕張メッセ」のある新しいベイエリアをイメージしますが、ここJR線と京成線が交差する幕張駅周辺は戦前からの古い町並みが未だに残っているエリアです。
細い駅前の通りと線路沿いの道には戦後すぐに建てられたような木造の家屋や商店が点在し、懐かしい昭和の香りが漂よいます。
南口から少し歩いた右側に「幕張銀座」の看板を発見、銀座と名のつく通りや商店街は全国に数多く存在していますがここにもありました。
なぜかこの銀座という名前にひかれて、商店街を歩いてみました。
車がやっと1台通れるほどの狭い路地に小さな商店が営業していました。
商店街入口近くには懐かしい感じの豆腐屋さんが営業中。
いい雰囲気です。
錆びたトタン張りや手書きの看板が年代を感じさせますね。
時間はお昼過ぎですが、商店街を歩く人はあまりいませんでした。
店も半数近くがシャッターを閉めていて閑散としていましたが、あまり寂しさが感じられないのは銀座という名のイメージなのでしょうか。
飲食店が多いので夜はもっと活気が出るのかもしれませんね。
昭和の歴史B級研究所
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