[東京神田] 神田須田町界隈散策,2006年

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[東京神田] 神田須田町界隈散策,2006年
須田二界隈
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2006/8/14(月) 午後 4:47 秋葉原周辺 東京都
神田川を隔てた隣町、須田町2丁目に残る看板建築の建物も少なくなりました。
関東大震災から復興した昭和6年の写真を見ると柳原の土手通り一帯がこの様式の建物多かったですね。また、この頃に建てられたビルも健在です。

外神田探検隊「一路」写真館
https://blogs.yahoo.co.jp/kanda_ichirono1






1930




















東京の木造建築 ① 神田須田町
2007/2/1(木) 午前 0:22 
建築モロモロ その他芸術、アート
神田須田町付近は、昔、連雀町といって、職人や行商人が暮らしていた。
チャキチャキの江戸っ子が生活する活気に溢れた町だった。
明治・大正の時代になると、中央線のターミナルとなる万世橋駅ができ、賑わった。
東京駅を設計した辰野金吾による堂々たる風格の駅で、待合室、食堂、バー、会議室まであったが、
関東大震災で消失、復興しなかった。(現在、移転が決まった「交通博物館」があるところ)
そんな賑わいの名残りが感じられる木造建築物が、今も交差点近くに見られる。
イメージ 1九段方面に伸びる靖国通りに、ほぼ面した蕎麦店、「まつや」
裏通りに入ると、鳥料理の「ぼたん」。モルタル仕上げになっているが、一部はまだ木造のまま。
一本裏の通りには、鮟鱇鍋料理の「いせ源」
向かい側には、お汁粉の店として名高い「竹むら」
さらに一本裏の通りには、あの有名な「藪蕎麦」が、当然のごとく木造で。
塀の上には、季節の紅梅が彩りを見せていた。
都内では、もはや100%木造の建築は許可されないと聞いている。
建て直しはできないのだから、いつまでも長生きして欲しいと願うばかり。
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