昭和なハンバーガーショップ
#レストラン食堂
2014/12/31(水) 午後 9:40 昭和の風景 飲食店
ハンバーガーショップといえば、マクドナルドやモスバーガーなど大手のチェーン店が身近にありますね。
これらの多くが１９７０年代、ファーストフードのブームと共に全国に広がっていったものです。
今回ご紹介する「ロッキーバーガーチェーン」もその一つです。
１９７５年に誕生した「ロッキーバーガー」は柏に本部をもち、千葉県・埼玉県・茨城県を中心に関東一円に店舗を展開していたハンバーガーチェーン店です。
しかしその後、チェーン組織が消滅した為、各店舗は次々に閉店し、現存するロッキーバーガー店は、千葉県と茨城県に個人経営として残る２店だけになってしまったとのことです。
年末の時期で営業しているのかどうか分かりませんでしたが、２つの店を訪ねてみることにしました。
ロッキーバーガー フレンド関宿店
千葉県野田市柏寺612
現在はハンバーガー専門店というより、コンビニ風。
焼きそばなどの軽食から菓子、雑貨まで販売
店内でハンバーガー（テイクアウト）を注文すると、気丈なおばさん店長が奥に入って作ってくれました。
待っている間は冷茶のサービス、５分ほどして出来上がり。
「３０年もやっているから！」と一言いって渡してくれました。
「運転 気を付けてね」の言葉にホッとして外へ。
ハンバーガー ２１０円
しっとりした厚みのあるバティでボリュームがあります。
風味はマイルドで美味しく手作り感が良いですね。
どことなく懐かしい香りが漂います。
関宿店を出てもう一つの店舗へと向かいます。 ↓
ロッキーバーガー 利根店
茨城県利根町横須賀７９２－１
営業曜日・時間内に着きましたが、店は営業していませんでした。やはり年末だからでしょうかね。
こちらは外観から見て当時のままの営業スタイルのようでした。県道沿いの田園地帯位置し、立派な看板も街 道から目立っています。後日、改めて訪問しレポートをしたいと思います。
昭和の歴史Ｂ級研究所
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