[千葉勝浦] 行川アイランド跡










外房のテーマパーク 行川アイランド跡
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2012/3/3(土) 午前 11:38
廃墟・廃線跡 その他テーマパーク
房総勝浦市に存在していた行川アイランドの跡を見てきました。
行川アイランドは、動植物など自然とのふれあいをテーマとしたレジャー施設として、昭和39年に開園し多くの観光客で賑わいましたが、その後来場者の減少等で平成13年に閉園しています。ここには当時、二度ほど観光で来ていますが、園内では広い海を眺めながら樹木の間を歩くというハイキング感覚を楽しむことができました。しかしメインだったフラミンゴのショウは意外と地味だったような記憶があります。
当時のまま残されている入場ゲート。錆び付いた柱が10年の年月を表しています。
フラミンゴショーをはじめ様々なショーが開催されたようです。
今でも入園券が購入できそうな感じですね。
現在は閉鎖されている入口のトンネル。ここを通過すると広大な自然と動物の楽園が待っていました。
外房線の駅名や道路の案内標示も変更されることなくそのままです。
昭和39年に開園した行川アイランドは千葉県の元祖テーマパークでした。
動物とのふれあいが楽しめる施設で、外房の海や自然林を上手く利用した園内が魅力的でしたね。
この日は、「勝浦ビッグひな祭り」の臨時駐車場として使われ、久しぶりの賑わいをみせておりましたが、ここの「行川アイランド跡」を訪れる人は、自分以外一人もいませんでした。・・・

昭和の歴史B級研究所
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