[東京湯島] 旧岩崎邸,2005

























~・~湯島の岩崎さんち~・~
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書庫親愛なるJ.コンドル
カテゴリその他芸術、アート
2005/12/15(木) 午後 2:22
湯島に三菱財閥の岩崎久彌がジョサイアコンドル(現在の東京大学工学部建築学科の初代教授)に設計させ建てた美しい洋館があります。
上野から不忍池方面へとお散歩がてら行ける旧岩崎邸(重文)です。
文化庁の所管だった頃は確か③ヶ月くらい前から見学したいからヨロピコちゃん☆ってハガキで応募する
と抽選(応募者多数の場合)で見学させてくれるといった仕組みだったのだけど、都の管理になってからは
有料制に変わりいつでも見学できるようになりました。
が、正直わたしは「いじる前」の旧岩崎邸がすきなので現在はあまり行きたいと思えません。。
傷みが激しかったので保存補修を行うというのは理解できますよ。
でも正直、中の係員のような方の口うるささがあの素晴らしい洋館を丸つぶしなんですが;
あと①階を絨毯張りにしたなら②階もそうすればいいっしょ。なんで②階でいきなりスリッパ?!ヴェラ
ンダに行けるようにするための履き替えなら、ヴェランダにスリッパを並べておけばいいっしょ!有料に
なったんだから自分たちの利便性じゃなくて、私たちの利便性で考慮いただきたく存じます。。
文化庁の方の案内で見学ができた頃(案内人はいつも同じ方。名前を忘れて申し訳ない;)何回も見学に行
ってたので、ある日私はダメ元で「もう何回もきてるんで今日は写真撮影だけしたいんですけど?」とわ
がまま精神を前面に押し出したらなんと時間厳守で自由行動の許可が出たんです(*^_^*)
イヤッホーーゥ☆と心の中でクラッカーをパーンと鳴らしつつ表向きは落ち着き払っときました。w
そして岩崎一族かのように間取りを知り尽くしていた私は次々に目的の部屋を激写しまくりまして、ご満
悦もご満悦vvvまさに至福の時でしたね~
あと残すは…撞球室!撞球室はカントリー風味のかわいい建物なの~♪てか財閥の象徴なんだよね;
そこが一番荒れていたので私の「廃墟愛精神」に瞬時に火がつきまして。。
モウタマラ~~~ン!!!とばかりに鼻息荒く潜入!!!
中は天井広く独特な世界でやんした。そいで前々から興味津々だったあの地下室へ……(行ってはいけな
いんだけどね)
階段の途中で先が見えなくなった上ヒンヤリした空気にフワ~ッと包み込まれたので、ビビッて即撤退!
誰か地下室の様子知ってる方いませんか???
本邸とつながっているのはわかっているんですが、他にもどこかとつながってるような気がして。。
東京人とゆ~本で一番最初に岩崎邸の特集を組んだものに少し地下室のお写真が掲載されてましたが…な
んとなく軍の地下通路みたいなイメージですた。。これまたタマラン!!!w
あと一族が増築されたサンルームで集合写真を撮ったのがあるのですが…そのサンルームへ行くと一人で
シンクロしてしまいます。わたしと岩崎一族……vvvまぁイマジンは大事っつーことでw
ところで洋館と和館の間にある巨大な石はナンダ???
はぁ。とにかくコンドルの建築は日本の洋館の中で最高に美しい!!
次回は崇拝するコンドルさんの建築についてうんちくを述べたいと思います(*^^)v
          
○o。..:ニッポン建築紀行:..。o○
https://blogs.yahoo.co.jp/chipimaro22/61602025.html
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~*~コンドルの建築~*~
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書庫親愛なるJ.コンドル
カテゴリ建築デザイン
2005/12/16(金) 午後 3:25
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イメージ 1
お雇い外国人ジョサイア・コンドルが好きだぁーっ!!
この方の設計した建物により日本の洋館の素晴らしさを教えてもらった。
という事でJコンドルは、わたしの人生に多大なる影響を与えてくれました☆
そんなコンドルの建築で現存するものをご案内いたしまぁす♪
御茶ノ水のニコライ堂や、三田の網町三井倶楽部、湯島の岩崎さんち、コンドル遺作の駒込の地味な古河
邸、実は好きだと言っておきながら未だに行ったことのない旧島津邸…。あと偶然見つけた鉄門!
近所に敬愛するコンドル様の作品があったとは、あれはマジびっくりしました☆゛
あと高輪の岩崎家高輪別邸洋館(開東閣)もありますが…あそこは一般公開してないらしく写真で見る限り
だと、少々ほったらかし状態かな?!って気がしました。。
他に地方にもあるのですが、とりあえず都内の物件?を軽~く案内しました。(一部のぞく)
三井倶楽部も一般公開してないのだが…数年前、東京人で読者特別建築見学ツアー募集をしており、そこ
にななななな、ナント!三井さんの名が!!コレハ…チャーンス!!!っつーことで応募したら当選した
んです~☆゛
当選通知を見たわたしは、コンドルにわたしの愛が届いて彼が選んでくれたのだと思いましたっ!w
俄然気合の入っちゃったわたしは、当日は結構正装していきましてwさらにカメラを③台用意(デジカ
メ、一眼レフ、ビッグミニ)そしてあとでテープも起こそうとボイスレコーダーも持っていきました☆
そんなわたしの助手はおかんでーす!yeah-☆w
いや~あの日はまたまた至福のときでした!!
大好きなコンドルの建築の中で、あの空気に包まれると最高の癒し空間に早変わりです。。
ああコンドル博士、あなたの意思は立派に引き継がれています。これからも永遠に…
ちなみに東大工学部一号館あたりにいけば、コンドルさんに会えます!(銅像ですが)
あと護国寺でも会えます!(墓地ですが)
最近知ったのですが…私を育ててくれた祖父母が眠っている平井聖天 燈明寺にはコンドルの名建築、あ
の鹿鳴館で中央広間に取り付けられていたシャンデリアがあるんです!!
わたしの身の回りで、こんなに②つもコンドルと結びつくことがあるなんて…運命を感じずにはいられま
せん!!(大袈裟;)
わたしは今スグにでも清泉女子大学へ行き、コンドルのまだ未知なる建築を確認いたしたい!!
と思う反面…また味わえる素晴らしいあの感動をとっときたい気もするのです。。
コンドルの弟子もすごいですよ☆東京駅や迎賓館。あとはあまり行った方は少ないと思いますが、神奈川
県立博物館やあと上野の表慶館など、あれらはコンドルの弟子です!!拍手!!
現在の建築はどうでしょう??
なんの温かみもなく似たような建物が無機質に建っているだけ。
キレイ?便利?…でもつまらないです。
だけど、今があるからこそ昔が良く思えるのでしょうか??
携帯電話がなくなったら困るし。。
なんかハナシがそれっちゃったからオワリ。
          
○o。..:ニッポン建築紀行:..。o○
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~怒涛の岩崎邸①~
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書庫親愛なるJ.コンドル
カテゴリ建築デザイン
2006/12/11(月) 午前 9:24
携帯カメラが主流になろうかという時代に撮った岩崎さんち。
これ以上画像を大きくするとさらに粗くなるのでここに載せてメモカの中身はもう消去しよう。
この階段昇降は何度でも味わいたい。2階へまいります。
あれ。これ2階かな・・・めっきり行かなくなったもんで記憶が;
          
○o。..:ニッポン建築紀行:..。o○
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