[スポット][東京秋葉原] 昨日町徘徊記/秋葉原,2024.11.23
🕐24.2.19
ほぼ固定の巡回コースを行く。2月のこの時期は本来一番寒い時期だと思うんだが,ジャンパーはもう暑くて着れない。どこかのメーカーが夏用避暑グッズの発売はじめたニュース。サブリミナルに次の夏の暑さが怖い。
ジャンク通りの秋葉特区,昌平橋通りのネジ西川の閉店跡にいずれもトレカショップがオープン。電気街の雰囲気はさらに薄れる。気づけば秋葉はトレカショップだらけだ。先週の『大竹まことゴールデンラジオ』のみうらじゅんのトークコラム。「切手ブームの今」が面白かった。80年代ブームだった切手,その値段が今は半値近くにまで落ちているらしい。それに対する大竹のコメントが,「じゃあ今ブームのポケモンカードの行く末も近いものになるのでは?」。価値とは市場の厚み,熱さが支える水モノで,先行き考えないと。だな。昔2枚だけ買った妖怪コインの値段は今どうなっているんだろうか? 閉店した秋葉特区はコロナ禍以降,ほとんど仕入れを辞めてしまって,延々と同じモノを売ってた印象があった。iPhone4カバーを30円で買えたところでどうしようもない。業界にイノベーションがないとはいえ,やっぱり仕入れは店の生命線で,それを辞めてしまえば細っていくという事だろうか。
◇GEO Mobile
激安ジャンクスマホはもう売り切った感じで,Androidだと,残ってるのは画面割ればかり。替わりに中古PS5が入荷。
◇RGarden
ジャンク通りの中古PC店。
昨年末大掃除でPC踏んで液晶割れ,いずれ治すが,スペア用にここで中古を買った。買ったのは同じVersaProの古いヤツ(14800円)。その当の壊したVersaProも買ったのはこのRGardenだった。秋葉原の中古店を一通り物色するが,買うのは結局このRGarden。色々理由を考えるが,まず値段。SSD換装機がほとんどで,かつ安い。あと表記の細かさ。RAMメモリの最大搭載量まで記載しているのはここだけだ。Windows10のサポート終了が近く,Win11はスペック要件のハードルが高く,ここで大量のジャンクPCが生まれる可能性がある。個人的には,ここでWinOSからGoogleOSへ替える算段でいる。WindowsペイントにAI機能がつくらしい。AIアプリが続々入ってくるのは魅力だけど,それよりもコロワク鬼ゲイツから離れたい。
◇日米商事スーパージャンク
昌平橋ちかく。電気抵抗などのラジオ部品販売。昔の秋葉原の空気。
◇ヨドバシAkiba
買い物は文具コーナーで,あとは観るだけパターン。普段は行かない5F玩具フロアの奥にキャンプグッズコーナーを発見。もと3Fにあったのが5Fに移転したのか。消えたと思っていただけに嬉しい。売り場面積は半分になったが,それでもいい。ヨドバシに行く用事が増えた。昨今のソロキャンプブームはいよいよ終わったようで,某SnowPeak社の売上が99.9%減というニュースを昨日見た。マァ俺のブームが終る事はない。ハンディバーナーやアルスト等,ポイント抑えた配置は玄人好みだな。5Fのプラモコーナーも巡礼コース。お遍路88所詣で旧車プラモを眺める。20代が爆買いしていた。外人インバウンドのPS好きは常軌を逸したものを感じる。眼が血走ってるからな。銃社会におけるバトルゲームって意味が違うんだろう。任天堂Switchは歴代同社売上首位になったらしい。
◇飯屋
マクドナルドのチキチーセット(チキンチーズバーガー,500円→520円→540円),ステルス値上げ。今日は全粉粒パン持ち込みで5Pナゲット&コーヒー(410円)。マスタードソースが旨い。利用頻度多いので,添加物の蓄積が気になる。これからはこれで行こうか,といいつつチキチーに戻ってしまう気が… 店内BGMは『オードリーのオールナイトニッポンMCD版』とクリーピーナッツのMCD推しトーク。オードリーの東京ドーム公演が近い。クリーピーナッツのトーク内容は台湾マクドの海老天バーガーとさつま芋フライ。ちょい話題がズレてる感じがする。フィッシュバーガー推しのミュージシャンが多いのは何故だろう? 南上野に老舗天ぷら店を発見。
🕐24.6.9
BIC秋葉原の前の交差点に卒塔婆。2008年秋葉原無差別殺人事件の被害者のものだろう。派遣社員の職を失った無職加藤がトラックで歩行者天国に乗り入れて,歩行者を無差別に轢き,さらにナイフで無差別に人を刺し殺した凄惨な事件。あれから16年。歩行者天国は何とか復活したが。あの日の事件があった日曜日,私も秋葉原に行く予定だったが,予定変わって行かなかった。今思うとゾッとするが。2008年は民主党政権で派遣切りが問題になっていた時期だった。私は翌週になってもまだ事件は知らずに秋葉原に行った。平日なのに車道は通行止めで,歩道には無数の人のギャラリー。総理大臣か天皇のパレードでもあるのかと思ったら,無差別殺人事件の犯人・加藤の実況見分だった。あの風景の恐ろしさは今も記憶に残る。夕方になって卒塔婆を片していた60代男性は被害者の親御さんだろうか。冥福を祈る。
暑くなって屋外の活動が増えてLEDランタンの情報を集めるも,当面は電球ソケットあればいいか。BIC秋葉原で1000円程度のソケットコードを買う。キャンプメーカーのLEDランタンは魅力的だ。機会あれば欲しい。ソーラー発電機は,過去に使ったが,電力が弱すぎて実用に耐えない。ヨドバシで最新の機器類を見たが,店頭表記を見ると「4時間で4%」とかあって,今のヤツもその程度なら,実用はまだ無理かな。オフグリッドっていう理想はあっても,現実は程遠い。GoogleのPC用OS「Chrome OS」のAndroid OSベース化が進んでいるらしい。実現化すればスマホ-PCの連携がもっと容易になるだろう。バフェットが,持っていたApple株を手放したらしい。今後派手に動くのはNVIDIAなんかの生成AI株なのかな。FacebookでAI画像投稿する人いるけど,投稿続けるといいね!数は落ちる…結構飽きられるのも速い。けれども今後の展開が読めない。ETの交信の記事を翻訳している。今後は相当に深刻な事態になるらしい。
🕐24.11.23
8月〜10月に撮り溜めていた画像と合わせて投稿。私的買い物メモ。
時間加速感がすごい。午前11時に出る段で,日没時間の到着を想定する。実際その位のイメージでないと,色々上手くいかない。時間加速感は年齢的な要素はあるものの,そういうメンタルな要素というよりは,現実の時間が加速している。「実際,高校生が時間加速を嘆いている」という言葉を数年前にラジオで聴いた。「9月過ぎたらお正月」。マヤの「時の終わり」予言を最近よく考える。人への想念の伝わり方も,20年前の3次元世界とは異質で,環境自体が4次元界に移動している気がする。
昼に日暮里を出発して,徒歩で秋葉原へ。別に電車賃180円ケチるためではなく健康のためのウォーキング。日暮里>>秋葉原>>神保町>>日暮里の行程で,ジャンク電機と古書をいくらか買う。
秋葉原は,夏場過ぎてインバウンド減って,個人的には嬉しい。客層は若年層が圧倒的に多い。昔棲息していたヘンな中年は滅多に見なくなった。何故か? コロナで没った? ケバブ屋とトレカ屋が増えて電気街的イメージは薄れている。
だいたいチェックするのはジャンク通りのあきばおー,ujMac,QCPass辺り。地階店や2階店は面倒なのでパス。買うのはたいてい数百円のジャンクのみ。単価安い客。日曜日の買い物は
PC用バッグ 400円
モバイルバッテリー(10000mAh) 680円
で都合1080円。神保町の古書は100円>>200円に値上げする店が増えてる。神保町の価格帯は,だいたいBookOffとAmazonがベースになってるんだろうか。
◇Geno QC Pass
中古PC販売。去年あたりから,店の半分がトレカコーナーになっていたが止めて中古ゲーム機コーナーに変わった。大分前にやめたスマホケース販売が復活。コロナ前までは,どういう経路か知らんがOwlTechの未使用ケースを大量に投げ売りしていた。そのうちQCPassの裏に「ReGuild」という中古OwlTechケースの専門店が出来て5年位やっていた。ReGuildは今は閉じてトレカ屋に変わった。
◇あきばおー
モデルガンとキャンプグッズ増える。主力はUSBメモリーからSSDスティックへ移行。256MB以上のUSBメモリーはもう買っても意味ないかもしれん。microSDカードは256MBあたりが主力になってきた。来年秋辺りになれば1TBクラスのSDが5000円で買えるようになるかもだ。
◇じゃんぱら
秋葉原警察署のある昌平橋通りの,かつてSofmapのあった敷地はじゃんぱらが入っている。店頭の安モバイルバッテリー(680円)を買う。iPhoneX(2万円台), iPhone11(3万円台)という感じで,店内の中古スマホの安さに驚く。
◇オノデン
昭和時代の秋葉原の空気残っていてホッコリする。レトロブーム以降は若年層客が増えた。実際に花柄の魔法瓶,ジャーやダイヤル式のLEDテレビとかがある。Bluetoothラジカセは魅力的だ。
◇秋葉原デパート
シャッター通り化。数店が細々と電機部品売ってる。AMラジオ停波の時代にラジオ工作する人は少ない(シロート感覚ではラジオ工作しか発想ない)。真空管のジャンルは未だに強いが。地階の「秋葉原最終処分場」というジャンク屋は盛っている。店名のインパクト凄い。1階の中古ファミコン店も盛っている。昭和期の記憶閑話。80年代,山梨で高校通ってた頃,「数理部」っていう,実質ファミコンで遊んでるだけの集団がいたが,今考えても大分トガっていた。教室にあったのはマイコン,ファミコンの類だったが,自宅にはAppleがあった。数ヶ月に一度ペースで秋葉原に行っては,リアタイでAppleIIのジャンク買ってゲームをやっていた。大学になって,そいつは「いらなくなった」と言って,AppleII本体とゲーム一式を俺に売りつけたんだが。けっきょく俺は,そのAppleを対して使いもせずに大学の同級生に売った。今考えるとトンデモない高価な代物を5000円ていどで流していた。もったいない(笑)
◇BICカメラ
3Dプリンタが大分安くなってきた。とはいえ個人所有という所まではいかない。作りたいものがある訳でもなし。強いていえば無くなった電池のフタとか。丸一晩かけて電池のフタ作るっていうのも相当オシャレだよな…今のところは,どこか安いレンタル工房見つかればそれでいい。近所の画廊で3Dプリンタで作ったらしき龍グッズ売ってるが閑古鳥だ。
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