[東京銀座] パナメディア銀座
#電機店
1984
今やテレビも成熟時代を迎えて,1つの部屋に1台と言うように個別化している。
肉体化する傾向であって,またビデオ・ビデオディスク・パソコンなどニューメディアの登場によってブラウン管の利用法も大幅に広がってきた。
ニューメディアと言う一口に言っても多種多様なタイプがあるから自分の興味に応じて街頭の各ニュースメディアニューメディアスポット歩き回るのが1番である百聞は一見にしかずだともかくいちど触れてみよう。
東京の街へ出ると,ハードメーカーを中心としてニューメディアのショールームが各地に置かれて,私たち一般の人々も様々なニューメディア体験ができるようになっている。
その中でも銀座のニューメディアの繁華街であって松下東芝ソニー日立などのショールームがあって家庭用のニューメディア機器を見るだけならば臨済宗で10分である。
銀座4丁目交差点そばの「パナメディア銀座」はニューメディアステーションも用事が悪そうだ。
このステーションにはハイファイビデオビデオディスクコンパクトディスクキャプテンの端末機などが置かれて放送衛星からの番組や文字多重放送も放映しておりニューメディア心暖まるだけにビル全体を包む野暮ったさ男と思うしコアビルの中にある。
エレベーターの扉が開くと目の前にビデオディスクサラウンドシステムのAVテレビやキャプテンの端末機が現れてくる。
左手に進んでソフトコートと言うコーナーに行くと,パソコン・ビデオ・ビデオディスクが陳列されており,各々のソフトを楽しめるようになっている。
ビデオはソフトメーカー10社のソフトがボタン1つで選べるようになっている。10台のテレビから様々なビデオソフトが流れていて,オンエアだけのテレビ番組を楽しむ時代はもう終わったと実感する。
リスニングホールでも昔通りのでかいスピーカーが置かれているだけでなく,20インチ以上の大型テレビがあって,目と耳の合体したオーディオビジュアルがニューメディア時代の要請する一大テーマであることを改めて認識する。
中央通りを新橋方向に歩いて行くと,「東芝銀座セブン」の11階建てのビルがある。
ここは悲しいかな,街の電気屋のイメージを拭い去ることができない。
私が初訪れた時も正面の入り口に調理具の販促キャンペーンで利用すると思われる学校の用務員室にあったようなヤカンが堂々と分かれていたし,こういった類の伝統的家電メーカーの体質が至る所で露出してるので,1階にあるニューメディアステーションも幼稚が悪そうだ。このステーションにはハイファイビデオビデオディスクコンパクトディスクキャプテンの玉突きなどが置かれて放送遊星からの番組や文字多重放送も放映しており
ニューメディア心が伝わるだけに見える全体を包む野暮ったさがある。
しかし東芝にしてもコンパニオンガールはさすが銀座。筑波とは一味違う。
ソニーショールームも日立Lo-Dプラザも同様,コンパニオンガールは銀座に限るとつくづく感じる。
ー東京情報コレクション,講談社現代新書,1986年刊,
nffefgppop pc
1984
今やテレビも成熟時代を迎えて,1つの部屋に1台と言うように個別化している。
肉体化する傾向であって,またビデオ・ビデオディスク・パソコンなどニューメディアの登場によってブラウン管の利用法も大幅に広がってきた。
ニューメディアと言う一口に言っても多種多様なタイプがあるから自分の興味に応じて街頭の各ニュースメディアニューメディアスポット歩き回るのが1番である百聞は一見にしかずだともかくいちど触れてみよう。
東京の街へ出ると,ハードメーカーを中心としてニューメディアのショールームが各地に置かれて,私たち一般の人々も様々なニューメディア体験ができるようになっている。
その中でも銀座のニューメディアの繁華街であって松下東芝ソニー日立などのショールームがあって家庭用のニューメディア機器を見るだけならば臨済宗で10分である。
銀座4丁目交差点そばの「パナメディア銀座」はニューメディアステーションも用事が悪そうだ。
このステーションにはハイファイビデオビデオディスクコンパクトディスクキャプテンの端末機などが置かれて放送衛星からの番組や文字多重放送も放映しておりニューメディア心暖まるだけにビル全体を包む野暮ったさ男と思うしコアビルの中にある。
エレベーターの扉が開くと目の前にビデオディスクサラウンドシステムのAVテレビやキャプテンの端末機が現れてくる。
左手に進んでソフトコートと言うコーナーに行くと,パソコン・ビデオ・ビデオディスクが陳列されており,各々のソフトを楽しめるようになっている。
ビデオはソフトメーカー10社のソフトがボタン1つで選べるようになっている。10台のテレビから様々なビデオソフトが流れていて,オンエアだけのテレビ番組を楽しむ時代はもう終わったと実感する。
リスニングホールでも昔通りのでかいスピーカーが置かれているだけでなく,20インチ以上の大型テレビがあって,目と耳の合体したオーディオビジュアルがニューメディア時代の要請する一大テーマであることを改めて認識する。
中央通りを新橋方向に歩いて行くと,「東芝銀座セブン」の11階建てのビルがある。
ここは悲しいかな,街の電気屋のイメージを拭い去ることができない。
私が初訪れた時も正面の入り口に調理具の販促キャンペーンで利用すると思われる学校の用務員室にあったようなヤカンが堂々と分かれていたし,こういった類の伝統的家電メーカーの体質が至る所で露出してるので,1階にあるニューメディアステーションも幼稚が悪そうだ。このステーションにはハイファイビデオビデオディスクコンパクトディスクキャプテンの玉突きなどが置かれて放送遊星からの番組や文字多重放送も放映しており
ニューメディア心が伝わるだけに見える全体を包む野暮ったさがある。
しかし東芝にしてもコンパニオンガールはさすが銀座。筑波とは一味違う。
ソニーショールームも日立Lo-Dプラザも同様,コンパニオンガールは銀座に限るとつくづく感じる。
ー東京情報コレクション,講談社現代新書,1986年刊,
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